ホームスペインセビリア

セビリア flag

1999/8/22(日) →セビリア

 午後3時セビリアへ到着。しかし宿探しでまたまた苦労した。サンタクルス街の安宿のシングルはどこも満室で、またツインの部屋。エアコンが付いているものの6500ペセタとちょっと高め。世界陸上の時期だったからかもしれない。

カテドラルとヒラルダの塔

 懐が寂しくなってきたので両替をし、世界遺産カテドラル(写真)へ。日曜は無料というので中にも入ってみたが、いい雰囲気。横のヒラルダの塔(写真)に登って街を眺めたりもした。

フラメンコ

 ピザの夕食をとった後、宿の人に薦められたLOS GALLOSというタブラオに行ってみた。タブラオとはフラメンコが見られる飲み屋。サングリア片手にフラメンコ(写真)を見たのだが、これが大正解。楽しい。1人でも居心地が全然悪くない。独特なリズムの上に、踊り、歌、ギターが交錯する。中でも踊りがよかった。決して踊りを知っている訳ではないが、素晴らしい時間を過ごせた。やっぱスペインは夜だな。そして、フラメンコははずせない。

1999/8/23(月) セビリア

スペイン広場

 9時まで寝た。シングルが空いたと聞き、部屋を変えてもらった。シャワーは共同だがエアコン付きの部屋が3000ペセタ。近くのバルで目玉焼き、ハム、サラダ、パン、オレンジジュース、コーヒーの豪華な食事をとり(600ペセタ)、スペイン広場(写真)を目指した。大きく、美しい広場でスペインの各都市を描写したタイルが周囲を飾っていた。世界陸上の選手っぽい人も観光に来ていた。

闘牛場

 川沿いを闘牛場へ。あいにく闘牛はやっていなかったが、見学ツアーのようなものに参加。いかにもそれらしい円形のグラウンド(?)を見れた。今度スペインへ来た時には是非闘牛を見てみたいものだ。
 セビリア名物と言われるセラニード(パンに豚肉と野菜がはさんである)とレモネードの昼食後、サンタクルス街へ戻った。あいかわらずの迷路のような道を歩いていると、地元民向けのスーパーマーケットを見つけた。インスタントのパエリアをおみやげに購入、熱湯で温めればいいだけのスグレものだ。夕食後にカテドラルのライトアップを見に行き、アンダルシア最後の夜を満喫した後、宿に帰った。



ページトップへ
リンクはフリーです。連絡頂けるとうれしいです。     Copyright (C) TORA All Rights Reserved.