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ランカウイ島 flag

2011/5/3(火) ランカウイ島→パヤ島→ランカウイ島

 6:30起床。軽く朝食を食べて、7:50にパヤ島ツアーのピックアップに乗り込んだ。美しい海が見たくなり、急きょインターネットで申し込んだツアーである。港で簡単にツアーの説明を聞いた後、出港。ほとんど揺れもせず、1時間程でパヤ島に着いた。船上から見るだけで、パヤ島周辺の海は透明度が高く、魚がたくさんいるのが分かる。

集まってくる魚

 シュノーケリングを始めると、魚(写真)がうじゃうじゃ集まってきた。沖に行ってもサンゴや珍しい魚がいる訳ではなかったが、砂浜付近の魚の数がとにかく多い。餌と間違えているのか、時々皮膚を口で突っついてくるのはかわいかった。

小さなサメ

 スタッフの方が砂浜に餌をまいてしばらくすると、小さなサメ(写真)がやってきた。ツアー参加者も最初は驚いていたが、慣れてくると皆の人気者になり、逆に追い回されていた(笑)。

島の景色

 ひたすら海に浮いて魚と遊んだ後はサンドイッチの昼食。午後も少し泳いだが、我々は早目に上がり、周囲を軽く散策して島の景色(写真)を楽しんだ。

美しい夕日

 船に戻るとプリンのサービス。暑い中、疲れた体に最高だ。ふと昨日のマングローブツアーで一緒だった日本人2組を発見。皆、考えることは同じらしい。
 ホテル到着は17:30。シャワーを浴び、ロビーでシャンパンを飲んでくつろいだ。アンダマン海に沈む夕日が美しい(写真)。この旅の最後の夜ということで、夕食はロブスターや魚をメインにコース料理を楽しむ。リゾートを満喫した一日でした。

2011/5/4(水) ランカウイ島→

 朝、波の音や鳥の鳴き声を聞きながら目覚める。遅くまで寝て、すっかり疲れがとれたようだ。朝食を食べ、チェックアウトの時間ぎりぎりまで部屋でくつろいだ後、夜のフライトの時間まで、車をチャーター(RM280)することにした。

猿の親子

 島をドライブしながら、ケーブルカーで山頂に行って景色を楽しんだり、を見に行ったり。高所にある滝で、海や緑の景色を楽しむこともできる。西欧人観光客は水着になって滝壺で遊んでいた。いい雰囲気。帰り道、猿の親子(写真)に出会う。子ザルが親ザルの背中に必死につかまっていて、可愛かった。
 その後も時間ぎりぎりまでバッファローパーク、パンタイ・チェナンと呼ばれるツーリストエリア、みやげ物屋、景色が美しいView Point等々、島を周ってくれたドライバーには感謝したい。空港で別れる際、10RMだけチップを受け取ってもらった。

 マレーシア、多様な民族が住んでいて、イスラム教国とはいえ寛容な空気がとても心地いいです。人もいいし、食事も旨いし、すっかり気に入りました。

2011/5/5(木) →成田



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