バガン flag

2004/2/14(土) バガン→ヤンゴン

宿の前

 遅めの朝食をとった後、部屋でくつろぐ。この部屋からはバガンのメイン通りを眺められるのだが、のんびりしてて実にいい雰囲気。自転車、バイク、馬車(写真)、そして日常を生活するミャンマー人…。と、宿の兄ちゃんがやってきた。昨日フライトのリコンファームを頼んでおいたのだが、やはり電話がつながらなかったらしく、オフィスまで行ってきてくれたらしい。少し商売くさいが、いい兄ちゃんだった。


ミャンマー人一家
マーケット

 チェックアウト後、マーケット(写真)へ。衣料品、食料品、雑貨などを売っている店をひやかしながら散歩を楽しんでいると、いつの間にか現地人の住む村へ足を踏み入れてしまったらしく、女の子が家へ招待してくれた(写真)
 ミャンマーで有名なタナカという日焼け止めを売り込まれたり、果物をご馳走してもらったり、鈴や数珠のプレゼントをもらったり。そして「明日も来い」「一緒にご飯を食べよう」と誘ってくれたのだが、今晩ヤンゴンに発たねばならない私は断るしかなかった。もう少し時間があれば…。「いつかまた来い」という言葉に後ろ髪をひかれながら別れた。

 余った時間は、例によって自転車での散策。ゴドーバリィン寺院というパゴダで、1人旅をしているミャンマー人と出会った。インレー湖からバスと列車を乗り継いで来たらしい。インレー湖もいい所なので行った方がいいと言われた。とても気持ちのいい旅人。最終日に限っていい出会いが多すぎる。最後にシュエサンドーパゴダからの絶景を楽しみ、宿へ戻った。
 宿の人達に別れの挨拶を済ませ、空港へ。フライトの最中に見た夕日も美しかった。ヤンゴンに到着後、ライトアップされたスーレーパゴダの側で宿を見つけ、ミャンマーカレーの夕食を食べに出かけた。



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