朝食をとった後、宿をチェックアウト。May Shan Guest Houseという宿だが、値段(13USドル)の割にテレビ、ホットシャワー、エアコンまでついていて、とても快適だった。
タクシーを拾い、シュエダゴォン・パゴダ(写真)へ。ミャンマーを代表する聖なるパゴダで、ミャンマー国民の憧れの地でもあるらしい。このパゴダ、バガンで見たどのパゴダよりもデカイ。そして、いろんな逸話のあるスポットが所々に点在するのが面白い。床に描かれた星型模様の祈りの場所(写真)、ブッダの足型をした石で聖水が満たされた仏足石、インドのブッダガヤにある寺院を模したマハーボディー寺院…。熱心に祈りを捧げている人もいるし、座っておしゃべりを楽しんでいる人もいる。宗教が、ごく自然に生活の一部になっているのかもしれない。
残った時間は買い物に費やし、空港へ。経由のバンコク空港ではタイ料理を満喫。去年ラオスに行った時にも感じたことだが、いつか東南アジアを周遊したい。ゆっくり、時間をかけて。