TORAの海外旅行記
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7:30にピックアップ。途中、昨日ラフティングで一緒だったニュージーランド人と一昨日旅行会社で会ったアメリカ人を乗せ、約1時間かけてボツワナ国境へ。入国の前に靴をきれいにする場所があった。ボツワナという国、あまり知られていないかもしれないが、ダイアモンド輸出国で国の財政はリッチ、2002年現在国債の格付けも日本より上にランクされている。教育や医療といった公共サービスはただ同然で行われており、「病気になったらボツワナへ」などという評判もあるくらい。ただ、入国してみると、庶民にまでその富は分配されていないようにも感じました。
午前中はチョベ川をクルーズ。カバ、ワニ、大きなトカゲ、シカ、バッファロー、ゾウ、鳥類…。これだけ動物が当たり前に見れるというのは初めての体験だ。中でもカバ（写真）がかわいくて気に入った。川から首を出してこちらを伺っているのだが、船が近づくともぐってしまうシャイ(?)な動物だ。
チョベサファリロッジで美味しいランチバイキングをとった後、午後はゲームドライブ。ライオンが見れなかったのが残念だが、カバの親子が水の中で昼寝しているのは微笑ましかったし、ゾウ（写真）の大群には感動だったし、キリン（写真）が水を飲む姿も初めて見た気がする。それにしてもアフリカ人の目というのはホントにすごい。先に動物を見つけようなんてことは思わなくなった。
満足して帰途につく。ジンバブエに再入国し、車で走っていると、シマウマが道を横切った。やっぱりアフリカだ…。ジンバブエ最後の夕食は昨日と同じ店でサザ＆シチュー。明日はジンバブエ滞在最終日。自分の足で散策してみたいと思う。
