7時起床。昨夜、夕食も食べずに寝てしまったので、とりあえず朝食へ。少し休憩した後、モンテ・アルバンを目指すことにした。オアハカの歴史地区と共に世界遺産に指定されている。モンテ・アルバンへのバスが出ているRivera del Angelというホテルまで歩き、バスのチケットを購入。近くの銀行ではなぜか両替できず、このホテルで両替もしてもらった。
モンテ・アルバンは、朝早かったせいか人が少なく、気候も涼しかったので、快適に散策できた。中央アメリカ最古の大きな遺跡で、 「踊る人々のピラミッド」のレリーフ(写真)や天文台を2時間程かけてノンビリ見て回った。南の大基壇からはモンテ・アルバン全景(写真)や遠くオアハカ盆地まで見渡すことができる。
一旦ホテルへ戻り、チェックアウト。ホテルの旅行会社で、明日のビジャエルモッサでのパレンケツアーをお願いしたところ、いろいろと電話してくれた。手配が完了したら詳細はメールしておいてくれるという。便利になったものだ。
昨日宗教儀式で入れなかったサントドミンゴ教会(写真)に向かうも、あいにく昼休みでクローズ。隣のオアハカ文化博物館に入り、金箔に包まれた教会内部を少しだけ見学した。
昼になると段々気温が上がってくる。カフェで買ったコーヒー片手にアバストス中央市場(写真)へ。日用品から食糧、さらには生きている鶏やウサギまで何でも売られていた。レバーのような肉をつつんだタコスを食べてみたが、美味。調理してくれた陽気なオバさんとのコミュニケーションがまた楽しい。地元の方々と少し触れあえた時間だった。
ホテルに戻って荷物を受け取り、タクシーで空港へ。この旅も後半に入る。