アンマンからアブダビまで戻ってきた。アブダビはUAE(アラブ首長国連邦)を構成する首長国の1つ。成田へのフライトまで少し時間があるので、街を散策してみることにした。
空港からエアコンの効いた快適なバスに乗り、近代的な街を眺めていると、産油国はやっぱりすごいなと思ってしまう。バスを降り、少し歩いてやってきたのは、シェイク・ザーイド・モスク(写真)。白が印象的な、大きなモスクで、イスラム教徒でなくても内部を見学できるというので入ってみた。髪と体を隠す黒い服をレンタルしているので、女性も入ることができる。
内部(写真)がまた豪華。金で飾られた広い空間、シャンデリア、世界最大のペルシャ絨毯…。近代的なモスクはモロッコのカサブランカ以来だが、豪華さはアブダビの方が上かも。
帰りはタクシーで空港まで。久しぶりに中東を満喫し、日本へのフライト中も良い夢が見れそうだ。